きれいで簡単にふえるやつがすき

趣味で飼育しているクワガタの飼育記録を投稿します。小型種多め。

メリアヌスコクワガタ WF1 飼育記

メリアヌスコクワガタ

Dorcus mellianus (Kriesche, 1920)

ベトナム イェンバイ産

 

 

1.はじめに

赤いボディと微毛の生えたアゴがチャーミングなコクワガタ。

見た目通りエレガントゥルスコクワガタに近い種類で、ベルニカートゥスコクワの仲間も含めてDorcusではなくFalcicornis属とする研究者もいるようですが、日本国内ではDorcusとするのが主流なのでそちらに従います。この手のコクワガタはドルクスにあるまじき繊細さというか脆さがあるので、正直別属でも違和感はないです。

かねてから飼育してみたいと思っていたのですが、中々入手の機会に恵まれず、2025年にようやく野外品を入手できました。主な特徴であるアゴの毛がフィーチャーされがちですが、普通に形がかっこいいですね。可愛らしい雰囲気に反し大アゴは鋭利でギャップがあります。形状はスタイリッシュコクワの代表格であるクォンコクワに似ている気もします。

♀は完全にチャバネゴキブリ

飼育データに乏しく、難易度はよくわからないのですが、飼育個体の流通はそれなりに見かけるので極端に難しいということはないでしょう。きっと。

 

2.飼育記

2-1.2025年7月14日 産卵セット

いつも通りヤガイオスモッタイナイ貧乏症を発症したのでペアリング。

出会ってすぐに合体。この手のコクワはけっこう交尾意欲が強い気がします。ペアリングを目視しやすいので別居させるタイミングがわかりやすく、♀殺しのリスクを減らせるのは大変ありがたいです。毎度どんなクワガタでも♀殺しは常にあるものと考えてペアリングしています。ネブトでも国産オオクワでもアゴを縛る漢です。

さすがに材産み主体だろう…ということでクリスラにカワラ植菌材を埋め込み。小型種は産卵セットの容量が小さくていいので助かります。

 

2-2.2025年9月16日 割出

セットを組んでからほぼ2ヶ月後に割出。

食痕が縦横無尽に走っており、大きな幼虫が…。真夏で2ヶ月放置は少し長すぎたようです。

得られた数はまずまず。雌雄比は問題なさそうなのが救いでしょうか。

マットを詰めたボトルへそのまま投入。

 

2-3.2026年1月~ 羽化

まずは♀が羽化。どう見ても色が濃いチャバネゴキブリ

同年3月、♀から2ヶ月ほど遅れて♂も第一号が羽化。3齢投入が大半でしたが、見た目はかなりカッコよく羽化してくれました。

蛹室は多くの個体が同じタイミングで作っていたのですが、半数以上の個体が前蛹の前段階くらいでモジモジしていました。おそらく飼育温度が低く(17℃前後)、蛹化スイッチが入らなかったのだろうと思います。後日、室温が20℃を超えてきたあたりで一斉に蛹化しました。適温はやや高めのクワガタなのかもしれません。

 

3.羽化個体紹介

♂①34.5mm FM-01

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月26日 羽化

 

♂②33.7mm FM-03

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年3月13日 羽化

 

♂③34.8mm FM-04

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月24日 羽化

 

♂④36.4mm FM-05

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月24日 羽化

 

♂⑤34.8mm FM-06

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月28日 羽化

 

♂⑥36.5mm FM-07

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月26日 羽化

最大個体。

 

♂⑦34.7mm FM-08

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月26日 羽化

 

♂⑧34.3mm FM-09

2025年9月16日 KSK@500 2齢

2026年4月26日 羽化

 

♂⑨34.4mm FM-10

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2026年4月23日 羽化

 

♂⑩34.3mm FM-18

2025年9月16日 KSK@500 2齢×2頭

2026年4月7日 羽化

 

♂⑪32.7mm FM-20

2025年9月16日 KSK@500 2齢×2頭

2026年4月19日 羽化

 

♀①21.9mm FM-02

2025年9月16日 KSK@500 3齢

2026年4月20日 羽化

 

♀②22.9mm FM-11

2025年9月16日 KSK@500 2齢×2

2026年4月19日 羽化

 

♀③21.1mm FM-12

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2026年4月23日 羽化

 

♀④19.9mm FM-13

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2025年12月9日 羽化

 

♀⑤21.3mm FM-14

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2026年1月27日 羽化確認

 

♀⑥20.3mm FM-15

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2026年1月27日 羽化確認

 

♀⑦21.9mm FM-16

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2026年4月21日 羽化

 

♀⑧21.5mm FM-17

2025年9月16日 KSK@500 3齢×2

2026年4月23日 羽化

 

♀⑨20.5mm FM-19

2025年9月16日 KSK@500 2齢×2

2026年2月9日 羽化確認

 

♀⑩21.5mm FM-21

2025年9月16日 KSK@500 2齢×2

2026年4月20日 羽化

 

4.所感

可愛らしさ、カッコよさ、美しさを兼ね備えた非常に良い虫と思いました。累代飼育自体は極端に難しいポイントがなかった点も高評価です。

思いのほか成長が早く、3齢での投入となってしまいました。ぼちぼち大型化してくれたのは良かったのですが、もっと投入が早ければ…と悔やまれます。次はしっかり若齢で投入できるよう割出時期を早めるなど工夫をしていきたいところです。寒冷期の蛹室モジモジは飼育のヒントだったりして。

レコードまであと1.3ミリは惜しいようで惜しくないサイズですが、射程圏内にはあると思っているので次サイクルで更新したいですね。

ミスティクスノコギリクワガタ 亜種rusa スマトラ島産 WF1 飼育記

ミスティクスノコギリクワガタ 亜種rusa

Prosopocoilus mysticus rusa Kriesche, 1920

スマトラ島 ベンクール産

 

 

1.はじめに

整ったスリムなシルエットとワインレッドカラーが特徴の美しいノコギリ。私はとても好きなのですが、悪く言うと特異性に乏しく、小型種なのも相まって非常に影が薄いかわいそうな種類です。

昔はスマトラ島産が原名亜種扱いされていましたが、最近はマレー半島産が原名亜種となっているようです。

2020年代あたりは野外品の入荷量が多くなく、飼育にも癖があるようで価格は微妙に高止まりしています。昔はセール品のワゴンに入るくらい入荷があったと聞いていますが…。

一見するとマット詰めときゃ産むタイプのノコギリに見えますが、飼育品の流通はほとんど見かけないことも癖の強さを裏付けているように思います。♀の雰囲気がラミニフェルノコギリによく似ている点もなんだか気難しそうな予感がしますね。誰に伝わるんだ

本種の名義でパッサロイデスノコギリやEpidorcusが流通していることもままあるようなので、入手の際は注意しましょう。

 

2.飼育記

2-1.2024年8月26日 産卵セット

材産み傾向の強いノコギリのようなので、クリスラ小に植菌材埋め込み。ラミニフェルノコギリと同じようなセットです。念のため追い掛け済み。

 

2-2.2025年1月24日 割出

セットしてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、思ったより多くの幼虫が得られました。この期に及んで若齢幼虫いるの、地味に恐怖なんですが…。

幼虫たちは500ccマットボトルに投入。

 

2-3.2025年6月~ 羽化

♀が一足先に羽化。完品なら特に言うことはないです。

少し遅れて♂も羽化。…なんか小さい!?エサに使用したマットが合わなかったようです。ラミニフェルで35ミリが出ていたマットで、合うと思っていたのですが外してしまったようです。外部形態や産卵の嗜好性が似ているからといって、幼虫の好むエサも似ているとは限らないんですね。勉強になりました。

 

3.羽化個体紹介

♂①33.9mm PMR-02

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月 羽化

 

♂②33.9mm PMR-10

2025年1月24日 怪物くん@500 2齢

2025年7月8日 羽化

 

♀①22.9mm PMR-01

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年5月31日 羽化

 

♀②17.0mm PMR-03

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月15日 羽化

 

♀③21.4mm PMR-04

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月22日 羽化

 

♀④20.7mm PMR-05

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月15日 羽化

 

♀⑤21.2mm PMR-06

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月11日 羽化

 

♀⑥21.0mm PMR-09

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年8月3日 羽化確認

 

4.所感

飼育レコードが40ミリを軽く超えているため、今回の結果は惨敗の一言に尽きます。とにかく合うエサを見つけなければいけませんね。そもそも産卵数が少ないこともあって、あれこれ試しにくいことも問題ですが…。温度にはうるさくなさそうなのが幸いです。

休眠中に♂を落としてしまったので、不本意ながら累代終了です。また機会があれば是非ともリベンジしたい種類です。

【SB】第6回SHOPPERS & BREEDERS 出品生体紹介 岩手三大天~クワカブ基地ん出張所~ 2026年4月12日

第6回SHOPPERS & BREEDERS

出展します!!

 

 おはこんばんちは、もとおです。いつもお世話になっております。今回は珍しくイベント出展の告知記事です。

 昨年の同時期にも出展者として参加させていただきましたが、多くの方に生体をお買い上げいただいただけなく、SNS上でお世話になっていた方々と直接お話しできた非常に楽しい時間であったことを鮮明に覚えています。

 今回の出展者は総勢165ブース、2フロア貸し切りとなっています。とんでもない規模ですね…。

 

 

1.ブース位置

 我々のブースは4Fに入りそのまままっすぐ奥へ進んだ右手です。わたくわ大先生のお隣で出展しておりますので、先生のブースをじっくりご覧になった後、ついでに覗きに来ていただければと思います。

2.ブース出展者紹介

・まめ 

X:https://x.com/kuwakabukitchen

 我らが岩手の3バカ岩手三大天の元締め。残念ながら本人は当日会場に来られませんが、いくつか生体を預かっています。

 

・あにや

X:https://x.com/aniya5579

 タランドゥスバカ。ほぼタランドゥス1本でやっているYouTuberでもあります。なので出展者一覧のところにYouTuberマークがついているんですねぇ。

 

・もとお

X:https://x.com/P_bison

 わたしです。教科書通りの虫オタクっぽい恰好をしてます。

 

 当日はあにや、もとおの二人でお相手いたします。虫オタク二人、てんやわんやしているかと思いますが、どうぞ温かい目で見守ってください。

 

3.出品生体紹介

 いつもの出品リストです。3人分混ざっていますがご承知おきください。ミニキャラも入れるべきですかね!?

 タランドゥスやパプキンはともかく、需要がコアすぎるリストになってしまいました!!!

 

3-1.まめ

・アルバーシホソアカ

 艶感、色彩、形状どれをとっても美しいと思える小型ホソアカ。まめ曰く飼育は難しくないそうです。

 

・ファウニコロールホソアカ

 これは完全にマニア向けのホソアカ。生きている実物を見れること自体に価値があるかも。コフキホソアカなので質感◎です。

 

・パスチュールホソアカ

 コフキホソアカの系譜ですが、光沢感あり大きな頭部がかっこいい。大型個体は突き出た頭楯もアクセントです。流通量は多くないのでこの機会をお見逃しなく。

 

・パプアキンイロ

 ♀は青系または紫系の綺麗な子です。色厳選したい方、是非どうぞ。

 

・ドンミヤマ

 大型化するとアゴの立体感や耳状突起の発達が目覚ましくとてもカッコいいミヤマ。飼育自体は簡単な部類に入るようです。

 

3-2.あにや

 タランドゥスバカらしく、タランドゥスを20ペアほど持ってくるそうです。ペアと♀単がありますが、特にペアはかなりリーズナブルかも。タランドゥスを始めたい方に超おすすめです。

 ほか、アチェのスマトラヒラタも少し持ってくるそうです。90upの大型ペアあり!!

 検品配信のアーカイブが残っているはずなので、詳しくは彼のチャンネルをどうぞ↓

www.youtube.com

 

3-3.もとお

・ミンダナオネブト

 最近野外品が入るようになった、太くてかっこいいネブト。飼育自体は簡単な方かもしれません。WF1の完品ペアとB品ペアを1つずつ持っていきます。

 

・ブレビスオオ

 数少ないアメリカのドルクス。短足でコロコロしていてたいへんプリチーです。 累代自体はそんなに難しくなく、30ミリを平気で超えてくる種類ではあるのですが、エサを間違ってしまったようで鼻くそみたいなサイズのペアしか持っていけません!!!すみません!!!

 

・ダイオウヒラタ

 小さいです。3ペアくらい持っていきます。笑ってください。

 

・タウルスヒラタ(アチェ)

 タウルスの原名亜種はマレー半島、ベンクール、パダン等の産地が流通していますが、こちらのアチェ産はなんだかアゴが伸びやすくたいへんスタイリッシュです。タウルスの巨匠も仰っていましたが、面白い産地だと思います。

 

・タウルスヒラタ(マレー)

 地獄便タウルスその1。比較的アゴが短めで弧を描くのが特徴ですが、なんとアゴがのびた大変カッコいい♂が入荷しました。

 

・タウルスヒラタ(シムルエ)

 地獄便タウルスその2。タウルス界のバケモノです。一応原名亜種として扱っていますが、漂う雰囲気は異次元です。サイズを狙うならシムルエ一択かも!?と思わせる逸品、間違いなく当ブースの目玉です。サイズ狙いのチャレンジャーの方、お待ちしております。

 

・タウルスヒラタ(ミンダナオ)

 地獄便タウルスその3。cribricepsの太いやつです。極太タウルスを目指せ!!!

 

・タウルスヒラタ(ジャワ)

 地獄便タウルスその4。ジャワタウルスは長歯になるとたいへんカッコいいですね。

 

・タウルスヒラタ(ボルネオ)

 地獄便タウルスその5。サバタウルスです。よく伸びたアゴとザラザラ感が特徴ですね。

 

・テルナテヒラタ

 ナイフのような顎がかっこいいのですが、豆粒サイズなので特価です。

 

・タウネスヒラタ

 唯一無二の形状をしたアゴが超カッコいいヒラタです。WF1のペアをお持ちします。

 

・メリアヌスコクワ

 アゴ下の毛がチャーミングなコクワ。小型種好きにはたまらない魅力が詰まっていると思います。こちらもWF1です。

 

・カワムラサビ

 ドルクスサビ最大級の種。羽化から時間が経ってしまっているので、少し安めにお出しするつもりですが、長寿な種なので産卵には問題ないと思います。私は心が折れそうなので誰か代わりに30ミリの壁をぶち壊してください!!!

 

・ムルティカブスサビ

 先日飼育記事を投稿しましたが、たいへんカッコいいサビクワガタです。2産地あります。微妙なサイズがたくさんいますので引き取り手大募集です!!!

 

・ベルティヌスサビ

 ラオス産WF2。カワムラサビほどではないですが割と大きくなるサビ。これで30ミリ出せたら個人的には☆5相当だと思っています。お持ちするペアは決して小さくはないので、ぜひ挑戦してみてください。

 

・オパクスソリアシサビ

 いつものジャワ産。本種の飼育感と今の生活スタイルがかみ合わなくなってきたので、種親用に残していた2トリオを売りつくし撤退する予定です。種親用といっても大きくはないのであまり期待しないでください…

 

・スンダソリアシサビ

 ソリアシサビの中でも1、2を争うイケメン。飼育に大失敗してしまい恥ずかしいサイズしかいないのですが、その分昨年よりも安価でお出ししますので、是非手に取っていただければと思います。

 

・プラネットミヤマ(原名亜種)

 タテイタ系ミヤマの鉄板で、伸びたアゴがとてもカッコいい。800cc1本で70後半が出てくるなどコスパ◎。大きい容器で飼育すれば80もあっさり超えてくるのではないかと思います。温度管理の雑さに定評のある私が飼育できるくらい簡単なので、ミヤマを始めてみたい人にもおすすめです!!

 

・アスタコイデスノコギリ(スマトラ)

 地獄便より。赤一色ではなく、腹側は黒く、脚の色はオレンジ色っぽくなるなど意外とカラフルな虫なんだな~と思いました。見応え◎。

 

・ブルイジンノコギリ(スラウェシ)

 世間では原名の下位互換だのインドネシアの雑虫だの散々な扱われようですが、スラウェシだってカッコいいぞ!と思える個体です。今回のイチオシ生体!羽化が間に合った♂が1頭だけのため、1トリオ限定です。所詮はスラウェシのブルイジンですが、一応飼育レコードを超えているのでぼったくり価格で提供させていただきます🙇

 

・ドエスブルグノコギリ

 地獄便より。ママサ産なので一応makkiensisになるのでしょうか。だいすけの遺志を受け継ぎ70upを目指して飼育してくれる方を募集中です💪

 

・オキピタリスノコギリ(スラウェシ)

 またまた地獄便より。カワイイ枠の扱いを受けがちですが、大型化すると結構カッコいいノコギリです。産卵セットには材をお忘れなく。

 

・単品

 ♂単はスンダ、地獄便よりミラビリスヒラタ、パラワンタウルス、45upWF1パプキン等々。タウルスがめちゃくちゃかっこいいのでオススメです。♀単はトラグルスノコギリ2産地のほか、こんなのもいます↓

 

・100均コーナー

 前回も大好評だった100均コーナーは使用済みの♂やフセツが取れてしまった個体等、訳あり品がほとんどですが、お買い得感が出るようには努めているつもりです。とはいえ100円の生体ですので、諸々の補償は致しかねます。すみません。ムルティカブスの♂が腐るほどいるので突っ込んでおきます…。

 

4.最後に

 まとめてみましたが改めてコアすぎるラインナップでした。タウルスだけで7産地もいるんなんて頭がおかしくなりそうです!!!マニアックだからこそ、1種類でも多くの人に魅力を感じていただければ嬉しいです。

 また、人の顔を覚えるのがたいへん苦手になってきまして…大変恐縮ですが、フォロワーの方で当ブースにお越しいただいた際はどなたか教えていただけますと助かります。※Twitterのアイコンは大体覚えてます。本当に不甲斐ないというか申し訳ないです…。

 当日は運営の皆様、出展者の皆様ならびにお越しいただく皆様、何卒よろしくお願いします。たくさんの方との交流を心より楽しみにしております!!!

ムルティカブスサビクワガタ WF1 飼育記

ムルティカブスサビクワガタ

Dorcus multicavus Mizunuma, 1994

スラウェシ島産

 

 

1.はじめに

ドルクス属サビクワガタとしては珍しくスラウェシ島に産し、形状・質感ともにかなり異質。

緩やかにカーブしたアゴと、先がわずかに二又に分かれた平たいアゴ。これがめちゃくちゃかっこいいんですよね。

最近生体の流通はありませんでしたが、2025年春頃からまとまって入るようになりました。現地では普通種だそうです。入荷初期ちょ~~~高かったですね。どう見ても産卵簡単なので飼育品が出回り始めたら暴落すると思ってはいましたが、まさか野外品の段階で落ちていったとは…(苦笑)

高価ではありましたが、ぜひ飼育してみたかった種類なのでママサ産の野外品を入手。飼育したいと思った時が買い時です。

 

それと別件で、別の業者からフロンタリスネブト(という名のバクリネブト)を購入したのですが

???「フロンタリスネブトです。通してください。」

ネブト買ったらサビが届きました。約1/10の価格で草ァ!!この時期、紛れ込みムルティカブスが多発してたような…。

…というわけで、まったくイレギュラーな形でタナトラジャ産も入手。なぜか2産地体制で飼育を始めることになったのでした。

 

2.飼育記

2-1.2025年5月3日 産卵セット

♂がもったいない(いつもの貧乏性)のでペアリング。即パコでした。

2♀ともセット。タナトラジャ産は♂がいないので当然持ち腹です。マットに材埋め込みの、いたって普通のセットです。

 

2-2.2025年8月17日 割出

セット後1ヶ月ほどで幼虫が見え始めました。こちらは持ち腹セットしたタナトラジャ産。やはりドルクスサビは持ち腹成功率が高いように感じます。

それから2ヶ月後。

なんで長期間放置するかなぁバカなんじゃないの???

夏は忙しいんだ、許せ(言い訳)(定期)(やめちまえ)

2産地ともにどっさり採れました。2齢もちらほら混ざっているのでギリ耐え…ですかね。累代には困らなさそうです。見込みがなさそうな幼虫は、申し訳ないが多頭飼育中心での投入としました。

 

2-3.2025年10月~ 羽化

多頭飼育している子達から蛹化開始。

早い個体は2ヶ月で羽化してしまいました。残暑の頃かつ3齢割出なのでおかしくはないですね。

概ね24ミリ前後で終始。3齢割出という事実を加味しても思ったよりサイズが伸びませんでした。ドルクスサビは3齢割出でもまくってくれる子は結構いるんですが、今回は許されなかったです。

羽化掘り出ししてる時は野外最大が26.2ミリと勘違いしていたのでしょげていましたが、本当は23.6ミリでした。一応多くの個体が野外最大を超えてくれたことになります。まぁサビの野外最大サイズなんて、あってないようなものなんですがね。飼育過程がひどいこともあり、微妙な結果であることには変わりなし。

 

羽化後1~2ヶ月で活動を始める個体が多く、しかも2週間程度で16gゼリー半分を平らげる個体もちらほらいました。サイクルはかなり早そうです。

 

3.羽化個体紹介

面倒だったので、すべての個体を撮影してはいません。金太郎飴なので許してクレメンス

 

3-1.ママサ産

♂①24.4mm DM-M-WF1-01

2025年8月16日 恵栽園マット@500 初齢

2025年12月29日 羽化

 

♂②24.9mm DM-M-WF1-03

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月29日 羽化

 

♂③24.6mm DM-M-WF1-06

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年11月24日 羽化確認

 

♂④24.3mm DM-M-WF1-12

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月24日 羽化確認

 

♂⑤25.7mm DM-M-WF1-13

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月29日 羽化確認

蛹体重1.0g

最大個体。

 

♂⑥25.3mm DM-M-WF1-15

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑦23.7mm DM-M-WF1-16

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑧24.5mm DM-M-WF1-17

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 3齢×2頭

2025年12月8日 羽化

 

♂⑨23.9mm DM-M-WF1-19

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 3齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑩24.2mm DM-M-WF1-24

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月29日 羽化確認

 

♂⑪25.2mm DM-M-WF1-25

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月14日 羽化確認

 

♂⑫24.6mm DM-M-WF1-27

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年10月28日 羽化

蛹体重0.9g

 

♂⑬24.6mm DM-M-WF1-28

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年11月8日 羽化確認

 

♂⑭24.1mm DM-M-WF1-29

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年10月24日 羽化

 

♀①21.3mm DM-M-WF1-02

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2026年1月27日 羽化確認

 

♀②22.0mm DM-M-WF1-04

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月29日 羽化

 

♀③21.7mm DM-M-WF1-05

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月9日 羽化

 

♀④21.6mm DM-M-WF1-07

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年11月24日 羽化確認

 

♀⑤22.0mm DM-M-WF1-08

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月9日 羽化確認

 

♀⑥22.2mm DM-M-WF1-09

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年1月27日 羽化

 

♀⑦22.4mm DM-M-WF1-10

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年11月24日 羽化確認

 

♀⑧21.5mm DM-M-WF1-11

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月24日 羽化確認

 

♀⑨21.8mm DM-M-WF1-14

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月29日 羽化

 

♀⑩22.4mm DM-M-WF1-20

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 3齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♀⑪21.8mm DM-M-WF1-22

2025年8月17日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月29日 羽化確認

 

♀⑫22.3mm DM-M-WF1-23

2025年8月17日 恵栽園マット@500 2齢

2025年11月18日 羽化確認

 

♀⑬22.3mm DM-M-WF1-26

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月5日 羽化

 

♀⑭21.3mm DM-M-WF1-30

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年10月24日 羽化

 

3-2.タナトラジャ産

♂①24.4mm DM-T-WF1-03

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月9日 羽化

 

♂②24.5mm DM-T-WF1-09

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂③23.8mm DM-T-WF1-10

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化

 

♂④24.2mm DM-T-WF1-11

2025年8月17日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑤24.4mm DM-T-WF1-13

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑥23.8mm DM-T-WF1-14

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 2齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑦23.5mm DM-T-WF1-15

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 3齢×2頭

2025年11月8日 羽化

 

♂⑧22.8mm DM-T-WF1-16

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 3齢×2頭

2025年12月29日 羽化

 

♂⑨23.3mm DM-T-WF1-17

2025年8月16日 恵栽園オオヒラタケ@800 3齢×2頭

2025年12月8日 羽化確認

 

♂⑩23.8mm DM-T-WF1-19

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年11月18日 羽化

 

♂⑪23.9mm DM-T-WF1-22

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月11日 羽化

 

♂⑫24.0mm DM-T-WF1-23

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月11日 羽化

 

♂⑬24.3mm DM-T-WF1-24

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年11月4日 羽化確認

 

♂⑭23.2mm DM-T-WF1-25

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年11月4日 羽化確認

 

♂⑮23.7mm DM-T-WF1-26

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年11月8日 羽化確認

 

♂⑯23.3mm DM-T-WF1-X01

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢

2025年12月9日 羽化確認

 

♂⑰24.7mm DM-T-WF1-X02

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月24日 羽化確認

 

♂⑱24.4mm DM-T-WF1-X03

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月8日 羽化

 

♂⑲23.4mm DM-T-WF1-X04

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月24日 羽化

 

♀①21.6mm DM-T-WF1-01

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月9日 羽化確認

 

♀②22.1mm DM-T-WF1-02

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月29日 羽化確認

 

♀③21.9mm DM-T-WF1-04

2025年8月16日 恵栽園マット@500 2齢

2026年1月27日 羽化確認

 

♀④21.2mm DM-T-WF1-20

2025年8月17日 恵栽園マット@500 2齢

2025年12月29日 羽化確認

 

♀⑤21.3mm DM-T-WF1-21

2025年8月16日 恵栽園マット@500 3齢

2025年11月9日 羽化

 

♀⑥20.4mm DM-T-WF1-27

2025年8月17日 恵栽園マット@500 3齢×2頭

2025年11月8日 羽化確認

 

3-3.産地間形態比較

右:ママサ産

左:タナトラジャ産

両産地10個体くらい検してます。

う~~~ん、何が違うんだ。

ママサ産の方が内歯の幅が広いような気もするが…個体差?

 

形態比較する意味あんのかこれ??

 

3-4.産地間サイズ比較

なんとな~くママサ産の方が大きくなったような気がするので比較してみました。

♂のみピックアップ。
平均サイズの時点でだいぶ相違があるように思いますが、果たして本当に「2産地間でサイズに差がある」と言っていいのでしょうか。マン・ホイットニーのU検定を用いて検証していきます。

 

有意水準1%で2産地間は有意にサイズ差があるようです。こんなにはっきりと差が出ると思ってなかったのでびっくりしました…。しかし、サイズ差に影響している要素は産地だけなのでしょうか。エサおよび投入時期でサイズ差が出るかについても検証していきます。

棄却限界値の検定表は検索すれば出てくるから調べてみてね。

 

以上のことから、エサによるサイズ差があるとはいえない有意水準5%で投入時期によるサイズ差があるといえることがわかりました。投入時期もサイズに影響があるようですが、産地差の方が効果量が大きいため、産地の方がサイズに影響を出しているといえるでしょう。投入時期に関しては黙って若齢期にさっさと投入すればいいだけの話。

 

とはいえ、単にママサの方が当たり♀、タナトラジャの方が外れ♀だったということも考えられますので、元も子もない話ですが「ママサの方がでかくなる!!!」と結論付けるのは早計かなと思います。両産地n=1ですからね…。この項の内容は、もしかしたらママサ産の方がでかくなるかも???くらいの参考程度に留めておいてください。

 

4.所感

累代飼育自体はサビクワガタの中でもトップクラスに容易であるように感じました。産卵環境を選ばず多産で、飼育温度にうるさくなく、マットでも菌糸でもそれなりのサイズで羽化してきてくれると思います。

逆に、ジェネラリスト過ぎて大型化に適した飼育方法を絞ることが難しいとも言えます。今世代の内容だけでは、エサ、飼育温度その他本種に適した条件はよくわかりませんでした。今まで飼育してきたサビクワガタの中で一番掴みどころがないです。

さすがに30ミリは厳しいかもしれませんが、25~26ミリくらいが天井とは思えないのでさらなる大型を目指したいです。若齢投入すればさすがにもっと伸びる…はず。タナトラジャ産は…今世代きりで撤退します;;ノ"

フィリピンネブトクワガタ 亜種banggaiensis ペレン島産 WF2 飼育記

フィリピンネブトクワガタ 亜種banggaiensis

Aegus philippinensis banggaiensis Nagai, 1994

インドネシア ペレン島産

 

 

1.はじめに

サイズが振るわなかったWF1世代。

p-bison.hatenablog.com

太くてかっこいいネブトなので、さらなる大型を見たいというのは当然のこと。レコード更新なんて欲は言わないので(※絶対無理)、38ミリくらいの個体が出てきてくれれば嬉しいな…という気持ちでリベンジ飼育です。

 

2.飼育記

2-1.2024年10月14日 ペアリング~産卵セット

雌雄ともに羽化後3ヶ月以上経過し活発に動き回っており、ペアリングに適した状態と判断し同居。♂35.8ミリと♀21.3ミリのWF1最大個体同士。画像だとアゴ縛ってませんが、大型の♂は普通に♀を殺すのでできればアゴ縛った方がいいです。

世紀末画質で失礼。

産卵セット自体は親世代と特に変わらず。産卵自体はネブトの中でも簡単なんですよね。

 

2-2.2024年12月2日 割出

気持ちのいい産みっぷり。飼育品ネブトならこれくらいやってもらわんとですね。

セット後1ヶ月半ほどでの割出にもかかわらず3齢幼虫が。成長早すぎな。とはいえ2齢中心なので気を落とさずにボトルへ投入。水分量はWF1世代の反省をもとに調整しています。

 

2-3.2025年4月~羽化

♀および早い♂は投入から半年たたずに羽化してきました。う~~~ん、WF1から成長してないなぁ…というサイズ。

中々よさげな蛹も出てきました。Twitterでお世話になっているタイワンネブト最強のG氏いわく「これ38くらいいきそうですよ!」とのことで期待が高まります。

あばばばばばばばばばばばば

なんで…なんでや…ウッ…ウッ…

いくらなんでもこのクソ還元はあんまりだよ…;;※一応自己ベストは更新している

後続もかゆいところに手が届かないサイズが続くのでした。

 

3.羽化個体紹介

♂①31.5mm APB-PWF2-02

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化確認

 

♂②33.7mm APB-PWF2-03

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月15日 羽化

蛹体重1.9g

 

♂③34.7mm APB-PWF2-04

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年月日 羽化

 

♂④31.7mm APB-PWF2-05

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月17日 羽化確認

アゴ歪み

 

♂⑤36.2mm APB-PWF2-06

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月22日 羽化

蛹体重2.5g

 

♂⑥34.7mm APB-PWF2-07

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月26日 羽化

蛹体重2.3g

 

♂⑦33.9mm APB-PWF2-08

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月17日 羽化

片アゴ形成不全のため脱落

 

♂⑧29.5mm APB-PWF2-09

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化確認

 

♂⑨31.6mm APB-PWF2-10

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月17日 羽化確認

 

♂⑩32.2mm APB-PWF2-11

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月17日 羽化確認

 

♂⑪36.9mm APB-PWF2-12

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月28日 羽化

蛹2.8g

 

♂⑫37.3mm APB-PWF2-13

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月25日 羽化

蛹体重2.7g

最大個体。

 

♂⑬37.2mm APB-PWF2-14

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年6月14日 羽化

蛹体重2.8g

 

♂⑭35.6mm APB-PWF2-15

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年6月1日 羽化

蛹2.5g

 

♂⑮33.3mm APB-PWF2-16

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年6月19日 羽化

 

♂⑯32.4mm APB-PWF2-18

2024年12月2日 Uマット@500 2齢

2025年4月23日 羽化確認

 

♂⑰36.4mm APB-PWF2-23

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月28日 羽化

蛹体重2.8g

なぜか両後脚フセツ欠け

 

♂⑱36.7mm APB-PWF2-24

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年6月9日 羽化

蛹体重2.7g

 

♂⑲36.0mm APB-PWF2-25

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月30日 羽化

蛹体重2.5g

 

♂⑳32.9mm APB-PWF2-26

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化

 

♂㉑34.6mm APB-PWF2-27

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月15日 羽化

蛹体重2.2g

 

♂㉒29.1mm APB-PWF2-29

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化確認

 

♂㉓36.7mm APB-PWF2-31

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年6月9日 羽化

蛹体重2.6g

 

♂㉔36.5mm APB-PWF2-32

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年月日 羽化

 

♂㉕29.8mm APB-PWF2-T06

2024年12月2日 Uマット@800 2齢×3頭

2025年5月6日 羽化

 

♀①20.2mm APB-PWF2-01

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化確認

 

♀②22.3mm APB-PWF2-04

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化確認

 

♀③20.8mm APB-PWF2-17

2024年12月2日 Uマット@500 2齢

2025年4月23日 羽化確認

 

♀④20.5mm APB-PWF2-19

2024年12月2日 Uマット@500 2齢

2025年4月23日 羽化確認

 

♀⑤22.5mm APB-PWF2-20

2024年12月2日 Uマット@500 2齢

2025年4月26日 羽化

 

♀⑥20.7mm APB-PWF2-21

2024年12月2日 Uマット@500 2齢

2025年5月14日 羽化確認

 

♀⑦21.5mm APB-PWF2-30

2024年12月2日 Uマット@800 2齢

2025年5月13日 羽化確認

 

♀⑧20.4mm APB-PWF2-T01

2024年12月2日 Uマット@800 3齢×3頭

2025年4月23日 羽化確認

 

♀⑨19.9mm APB-PWF2-T02

2024年12月2日 Uマット@800 3齢×3頭

2025年4月23日 羽化確認

 

♀⑩20.9mm APB-PWF2-T03

2024年12月2日 Uマット@800 3齢×3頭

2025年4月23日 羽化確認

 

♀⑪20.9mm APB-PWF2-T04

2024年12月2日 Uマット@800 2齢×3頭

2025年4月23日 羽化確認

 

♀⑫21.9mm APB-PWF2-T05

2024年12月2日 Uマット@800 2齢×3頭

2025年4月23日 羽化

 

♀⑬20.4mm APB-PWF2-T07

2024年12月2日 Uマット@800 2齢×3頭

2025年4月25日 羽化

 

♀⑭21.2mm APB-PWF2-T08

2024年12月2日 Uマット@800 2齢×3頭

2025年4月23日 羽化

 

♀⑮20.4mm APB-PWF2-T10

2024年12月2日 Uマット@800 3齢×1頭 2齢×3頭

2025年4月23日 羽化確認

 

♀⑯20.9mm APB-PWF2-T12

2024年12月2日 Uマット@800 3齢×1頭 2齢×3頭

2025年4月27日 羽化

 

4.所感

またダメでした!!!

自己ベスト更新個体は多かったのですが、目標の38ミリには掠りもしませんでした。一般的には35ミリあれば見れるサイズだと思いますが、やっぱり悔しいです。もっと引っ張れないとダメなんですかね。地味に雌雄判別しっかりできてたのは褒めて。え?初齢で800に入れれないとダメだって?

体の幅がある虫で、それが良いところなのですが、反面蛹体重からの還元の差が激しいです。あんまり蛹体重は参考にならないかもしれません。個体ごとの個性が光る、とポジティブに捉えることもできますが。

カッコいいネブトなので次世代も頑張りたいところですが、なんだか産んでなさそうな予感…。

【恥】カワムラサビクワガタ WF3 2025年飼育レコード掲載 飼育記

カワムラサビクワガタ

Dorcus kawamurai Fujita, 2010

インド ウェストベンガル カリンポン産

 

 

1.はじめに

ドルクス属サビクワガタの中では最も大型化すると思われる本種。

野外品から飼育を始めましたが、累代飼育自体は容易でした。

p-bison.hatenablog.com

※WF2世代は結果が渋すぎて記事にしてないよ

いろいろと試したいことがあり、今回は多数の♀を使ってブリードしたいと思います。

 

2.飼育記

2-1.2024年10月22日 ペアリング~産卵セット

WF2世代の中から、幼虫時代の飼料別で雌雄の組み合わせを決定。同じエサはF3までやれ理論に従います。
本音としてはもっと大きい親使いたかったんですが、飼育者の腕がなくて用意できませんでした。
産卵セットの写真は撮り忘れましたが、クリスラ小に材埋め込んだだけのいつものサビクワセットです。この文言、何度擦ってきたのか…

2-2.2024年12月1日 割出

思うところがあり早めの割出。

小さな食痕がたくさん。

本当は卵で出したかったのですが、初齢ならまぁ及第点といったところですね。1♀からこの量なので、弾数的には順調な滑り出しです。ここから強健な幼虫の作出および厳選を目的とした管理に移行します。管理温度は23~24℃と高めに設定。

 

2-3.2025年1月19日 マット交換

テオクレワリダシジャナイデスヨ

厳選された幼虫の図。3齢初期という想定していたベストタイミングで交換できました。

この若干ヒネ気味な感じが、逆に爆発力に期待できます。頭幅もそんなに悪くなさそうです。計測はしていないので、相対的な評価はできず単なる感想止まりですが…

3種類の異なるエサに分けて投入。可能な限り親が食べていたエサと同じものを食わせます。

これはさすがに手遅れ。

 

3.2025年5月~ 蛹化~羽化

あ、あれ!?なんか小さくね!?

推定26~27ミリくらい。宗教上の理由で27ミリ未満をカワムラサビと認めていないので、これはカワムラサビにならない可能性があります。

アイイエエ!?チビ!?チビナンデ!?

こちらは27~高還元で28前半くらい。大型化を期待した飼育でこの体たらく。全然ダメじゃないですか~

 

多少マシなのも出ましたが

不全しました。完品だろうが30ミリには満たないので別にいいですけど…。

今回ティッシュで羽化させた個体すべてが不全してしまい、これまで問題ないと思っていたティッシュ蛹室に原因があるようなので、以降は自然蛹室あるいはその使いまわしで羽化させることにしました。

 

絶妙に小さい個体も出てきてしまいました。いっそ小さすぎる個体の方がヘコまずに済むんですが、これくらいだとあまりに生々しくて失敗色が強くなってしまいます…。というか27ミリ切ってるんでこれカワムラサビじゃなくてカワムラサビのようななにかですね。

そうそう、これくらい小さけれb

いや小さすぎるて!!何があったん!?

♀と比べてもこの有様です…。まぁこれくらい振り切ってもらった方がイレギュラー感が出て面白いです。実際引き取り手も付きました。ありがとうございました。

 

そんな中でも雌雄ともにまともな個体も出てくれて一安心。♂は僅差ですが自己ベスト更新です。飼育方針変えた効果…だと思いたいです。

 

3.羽化個体紹介

CBF1系統除きすべて同血インラインのWF3です。

ところどころ撮影忘れてる個体がいます…。

 

3-1.D1系統

親:♂29.3(B)×♀25.4

メモ:あり

♂①29.0mm DK-D1-WF3-04

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月19日 羽化

蛹体重1.5g

 

♂②28.0mm DK-D1-WF3-06

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年7月1日 羽化

 

♂③27.2mm DK-D1-WF3-17

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月15日 羽化

蛹体重1.3g

 

♂④27.3mm DK-D1-WF3-18

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月6日 羽化

蛹体重1.3g

 

♂⑤22.2mm DK-D1-WF3-20

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 2齢

2025年9月20日 自力脱出

 

♂⑥27.1mm DK-D1-WF3-21

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 2齢

2025年6月15日 羽化

蛹体重1.3g

 

♂⑦28.2mm DK-D1-WF3-24

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 2齢

2025年6月15日 羽化

蛹体重1.4g

B品

 

♂⑧18.0mm DK-D1-WF3-25

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 2齢

2025年7月20日 羽化

 

♀①23.6mm DK-D1-WF3-01

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年7月1日 羽化

 

♀②24.0mm DK-D1-WF3-02

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月28日 羽化

 

♀③24.8mm DK-D1-WF3-03

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月22日 羽化

 

♀④24.8mm DK-D1-WF3-05

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月25日 羽化

 

♀⑤23.5mm DK-D1-WF3-07

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月25日 羽化

 

♀⑥24.9mm DK-D1-WF3-08

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月22日 羽化

 

♀⑦25.4mm DK-D1-WF3-15

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月27日 羽化

 

♀⑧24.4mm DK-D1-WF3-16

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月22日 羽化

 

♀⑨24.4mm DK-D1-WF3-22

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年5月30日 羽化確認

 

♀⑩23.6mm DK-D1-WF3-23

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 2齢

2025年6月27日 羽化確認

 

3-2.D2系統

親:♂29.3(B)×♀25.3

メモ:あり

♂①27.5mm DK-D2-WF3-09

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月22日 羽化

 

♂②28.1mm DK-D2-WF3-10

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月15日 羽化

蛹体重1.4g

 

♂③27.6mm DK-D2-WF3-12

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月15日 羽化

蛹体重1.4g

 

♂④25.5mm DK-D2-WF3-13

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年7月8日 羽化

 

♂⑤17.8mm DK-D2-WF3-14

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 2齢

2025年8月5日 羽化確認

♀をも凌ぐ最小個体。なにがあったん???

 

♀24.7mm DK-D2-WF3-11

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月25日 羽化

 

3-3.D3系統

親:サイズ忘れた ♂28×♀24くらいだった希ガス

メモ:なし

♂①27.6mm DK-D3-WF3-02

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年9月12日 羽化確認

 

♂②28.3mm DK-D3-WF3-03

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年9月12日 羽化確認

 

♂③28.3mm DK-D3-WF3-04

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年10月2日 羽化確認

 

♂④28.4mm DK-D3-WF3-06

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年9月12日 羽化確認

 

♀⑤23.9mm DK-D3-WF3-01

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年9月12日 羽化確認

 

♀⑥24.5mm DK-D3-WF3-05

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年9月12日 羽化確認

 

♀⑦24.3mm DK-D3-WF3-07

2025年5月11日 KSK@500 2齢

2025年8月24日 羽化

 

3-4.M1系統

親:♂28.9×♀24.6

メモ:あり

♂28.5mm DK-M1-WF3-02

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月27日 羽化

 

♀24.1mm DK-M1-WF3-01

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 2齢

2025年6月9日 羽化

 

3-5.M2系統

親:♂28.9×♀24.5(B)

メモ:あり

♂①27.4mm DK-M2-WF3-01

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月7日 羽化

 

♂②27.5mm DK-M2-WF3-08

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月1日 羽化

蛹体重1.4g

 

♂③29.7mm DK-M2-WF3-09

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月7日 羽化

蛹体重1.7g

最大個体。

2025年ビークワ飼育レコードにて参考記録で掲載されました!!!

このご時世に新規で参考記録wwwwwwwwww(恥乙www)(雑魚乙www)(厚顔無恥www)

これには深い事情がありまして、まず自己計測が29.8ミリだったんです。土屋さんのノギスは大抵計測値からコンマ数ミリ伸びて返ってくるので、うまくいけば30ミリで掲載されるかな?という淡い期待をもって応募しました。もじもじ伸ばして測れば30ミリとれましたしね。最悪、29.8ミリのまま返ってきたらそれはそれとして受け入れるつもりでいましたが、まさか縮んで返ってくるとは思わず…つい発狂してしまいました。まぁ、余裕をもって30ミリを超えた個体を羽化させなかった私の腕不足がすべて悪いんですけどね、初見さん

 

♂④29.4mm DK-M2-WF3-11

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月7日 羽化

蛹体重1.6g

 

♀①23.2mm DK-M2-WF3-02

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月20日 羽化

 

♀②24.5mm DK-M2-WF3-03

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月1日 羽化

 

♀③21.9mm DK-M2-WF3-04

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月7日 羽化

 

♀④25.2mm DK-M2-WF3-05

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月9日 羽化

 

♀⑤25.8mm DK-M2-WF3-06

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月15日 羽化

 

♀⑥25.0mm DK-M2-WF3-07

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年8月5日 羽化確認

 

♀⑦25.2mm DK-M2-WF3-10

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月25日 羽化

 

♀⑧25.3mm DK-M2-WF3-12

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年7月1日 羽化

 

♀⑨24.5mm DK-M2-WF3-13

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月27日 羽化

 

♀⑩25.4mm DK-M2-WF3-14

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月24日 怪物くん@500 3齢

2025年6月25日 羽化

 

♀⑪23.9mm DK-M2-WF3-X01

2024年12月1日 怪物くん@500 2齢

2025年4月26日 羽化

 

3-6.O系統

♂28.6×♀25.2

メモ:1~7なし 8~14あり

♂①29.2mm DK-O1-WF3-05

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢 1.9g

2025年5月28日 羽化

蛹体重1.6g

 

♂②28.2mm DK-O1-WF3-07

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢 1.7g

2025年5月23日 羽化

蛹体重1.4g

 

♂③29.0mm DK-O1-WF3-08

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢

2025年6月6日 羽化

蛹体重1.6g

腹部はみだしのB品。上翅端計測。

 

♂④28.5mm DK-O1-WF3-10

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢

2025年5月下旬 羽化

蛹体重1.5g

B品

 

♀①24.8mm DK-O1-WF3-01

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢 2.1g

2025年5月28日 羽化

 

♀②24.8mm DK-O1-WF3-02

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢 1.6g

2025年5月13日 羽化

 

♀③25.2mm DK-O1-WF3-03

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢 1.5g

2025年5月6日 羽化

 

♀④25.3mm DK-O1-WF3-04

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢 2.0g

2025年5月18日 羽化

 

♀⑤24.5mm DK-O1-WF3-12

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢

2025年5月18日 羽化

 

♀⑥21.7mm DK-O1-WF3-13

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢

2025年5月14日 羽化

 

♀⑦23.5mm DK-O1-WF3-14

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月27日 恵栽園オオヒラタケ@500 3齢

2025年6月6日 羽化

 

3-7.CBF1系統

CBF1♂28.2×WF2♀25.2

メモ:1~3なし 4~9あり

♂①29.0mm DK1-CBF1-03

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢 2.4g

2025年6月11日 羽化

蛹体重1.6g

 

♂②27.6mm DK1-CBF1-04

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月22日 羽化

蛹体重1.4g

 

♂③27.6mm DK1-CBF1-05

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月11日 羽化

蛹体重1.4g

 

♂④27.6mm DK1-CBF1-08

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年5月30日 羽化

蛹体重1.3g

 

♂⑤28.2mm DK1-CBF1-09

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月中旬 羽化

蛹体重1.5g

 

♀①24.7mm DK1-CBF1-01

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢 2.3g

2025年5月18日 羽化

 

♀②24.1mm DK1-CBF1-02

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢 1.9g

2025年5月18日 羽化

 

♀③24.8mm DK1-CBF1-06

2024年12月1日 KSK@120 2齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月9日 羽化

 

♀④23.2mm DK1-CBF1-07

2024年12月1日 KSK@120 初齢

2025年1月19日 KSK@500 3齢

2025年6月9日 羽化

 

4.所感

れ、令和の世で、参考記録でやんすか!?!!?wwwww

これはさすがにズル申請天誅。平均サイズも落ちている気がします。今回実施した飼育方針は必ずしも間違っているわけでは無さそうなものの、正解または間違いはよくわからないままに終わってしまいました。嘘です。M2ラインで手応え感じてます。

といっても自己ベストを更新できたことは収穫だったので、引き続き夢の30ミリを目指して飼育に邁進していきたいと思います。幸い親用に♂29up、♀25upの大型(?)個体を複数揃えることができたので、アドバンテージは十分。恥を背負って頑張ります。

…でも、ぜんっっっぜん30ミリ出せるビジョンが見えないんですよね!!!今回の29.7ですらラッキーパンチな気がしてなりません。

ラミニフェルノコギリクワガタ WF2 飼育記

ラミニフェルノコギリクワガタ

Prosopocoilus laminifer Boileau, 1905

スマトラ島 Mt. Talang産

 

 

1.はじめに

ガチャ限ノコギリ。

前回、パッサロイデスガチャに勝利したものの、数が得られず羽化させることがやっとだったWF1世代。

p-bison.hatenablog.com

産卵数が少なかったのは野外品だったからでは?という疑惑もあり、飼育品からスタートできるのは大きなアドバンテージと受け取っています。

 

2.飼育記

2-1.2024年5月23日 ペアリング~産卵セット

休眠期間は1~2ヶ月ほどとかなり短めでした。長寿な感じもしないので早々にペアリング。

素晴らしいレスポンス。この行程だけはノコギリらしいイージーさです。

材産み傾向が強そうなので、材に産ませるセット。ノコギリにはやや硬いかも?という材ですが、植菌材なので勝手に柔らかくなるでしょう。

 

2-2.2024年8月2日 割出

セット後2ヶ月ほどで幼虫が見え、勝ちを確信していたのですが…。

嘘…だろ…

WF1世代と同じ3頭だけ。ハードモード再び。飼育品なんだからガンガン産んでくれよ;;

数は少ないですが、サイズ狙いを意識してWF1世代とは異なるマットへ投入しました。

 

2-3.2025年2月~ 羽化

エサ変更が功を奏したのか、親よりは大きそうな蛹に。これは不幸中の幸いでした。

レコードには届いていなさそうです。う~ん、難しい。

カビまみれになってしまったボトルもあり、そこには唯一♀っぽい幼虫が。こいつが羽化してくれないと詰みですが…後日♀として羽化してくれました。またまた首の皮一枚繋がる形に。

 

3.羽化個体紹介

♂①35.4mm PLWF2-01

2024年8月2日 怪物くん@500 2齢

2025年2月3日 羽化

蛹体重1.5g

 

♂②35.2mm PLWF2-03

2024年8月2日 怪物くん@500 初齢

2025年2月18日 羽化

蛹体重1.6g

 

♀?mm PLWF2-02

2024年8月2日 怪物くん@500 初齢

2024年12月28日 恵栽園マット@800 1.2g

2025年3月7日 羽化

体長測るの忘れましたが、確か21ミリくらい。羽化時から触角欠損の奇形。

 

4.所感

親世代の最大が33ミリ台でしたので、およそ2ミリほど自己記録を更新できました。エサの変更が正解でしたね。とはいってもレコードとは1ミリも開きがあり、まだまだ及ばないようです。

次世代も産卵セットを組みましたが、残念ながら幼虫は得られず。もっと試したいことがたくさんあった故、非常に悔いが残る断絶です。産卵がムズいのは勘弁しちくり;;

次飼育できる機会はいったいいつになるんでしょうか…。